私が子供の頃に通った怒鳴るこわ~い歯科医の思い出

歯科医、歯医者という響きは皆さん「怖い」と思う場合が多いと思います。もしかして「楽しい」とか「嬉しい」等と考えながら歯科医に行く患者さんは稀だと思います。当然「歯が痛い」「噛みあわせが悪い」等の治療に行く訳ですので、結果として治療が終われば嬉しいでしょうが、通院の間は怖くて我慢出来ません。それは現在のような大人になってからも変りませんでした。そもそものきっかけは私が小学生の頃の話でした。私の町には何件かの歯医者(歯科医)がありましたが、偶々私の親が通っていた歯医者に連れて行かれました。小学校の検診で虫歯と咬合異常が撥ねられて、「要通院」と言われたのです。壁がガラスで出来ている階段を上がっていくと、「キィィィ~ン」と言う音と粉っぽいような臭いがしました。今で考えれば歯医者なので当然でしたがあの時は怖くて逃げ出したくなりました。待合室で待っていると診察室からは更に大きな音が聞こえます。鼓膜から入ってくる音が奥歯まで変な感じを送り込み、大量の唾が出てきた事を今でも生々しく覚えています。名前を呼ばれました。イスに座らせられると真横で大人の人が治療を受けていました。「キーーーン」という音が真横で聞こえ、体が震えました。そして、その患者さんが口を開いたまま「痛いっ!」と言った時でした。「我慢しろっ!」とその歯科医が患者を怒鳴りつけたのです。私も「ビクッ」としながらその歯科医を見ました。頭からマスク、服まで全て真っ白で、丸い鏡が頭についています。掛けたメガネが光に反射して目が見えませんが、怖い目つきで患者を怒鳴ったのでした。子供の私はその場でフリーズしてしまい、逃げようともしましたが待合室には親がいたのでそれも不可能でした。削られる度に横の大人は足をビクビクとさせていましたが、治療が終わるとその怖い歯科医に「有難うございました」とお礼を言いながら、出て行きました。さて、その恐怖の歯科医が私を見ました。こちらへ来ます。イスを「ガーッ」と引くと、私の後ろに座ったようです。私は怖くて黙っていると挨拶も何も前置き無しに「ほら、口開いてっ」と言われました。子供なので小さい口ですが一生懸命に開くと「ん・・・」と言っただけで、口を開けっ放しにする金具を入れられました。顎が壊れそうです。結果、治療の間の記憶は怖くて消えてしまいました。人間の脳とは便利に出来ていてあまりもの恐怖は削除されるようになっているのですね。意識がはっきりすると、待合室でぼ~っとしている私がいました。

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